ロハスな人:健康志向。タウリン
ヤギ乳のタウリンは、なんと牛乳の20倍です。
タウリンって?
タウリン(Taurine)は、生体内で重要な働きを示す、含硫アミノ酸の一種。
別名アミノエチルスルホン酸ですね。
タウリンは、ドイツの解剖学者、生理学者フリードリヒ・ティーデマンと化学者のレオポルド・グメリンが、牛の胆汁中からタウリンを発見したんですね。
タウリンという名前自体、ラテン語で雄牛を意味する、taurusに由来するんですよ。
タウリンは
ヒトの体内などで、胆汁の主要な成分である胆汁酸と結合(抱合)し、タウロコール酸などの形で存在する。消化作用を助けるほか、神経伝達物質としても作用する。
白血球の一種である、好中球が殺菌の際に放出する活性酸素や過酸化水素の放出
(呼吸バースト)を抑える作用もある。
哺乳類においては、肝臓、肺、筋肉などに分布する。
とりわけ軟体動物、特にタコ、イカはタウリンを多く含みます。
スルメの表面に出る白い粉には、タウリンが凝縮されているんですよ。
ネコは、タウリンを合成する酵素を持っていないため、ネコにとっての必須アミノ酸です。
なので、キャットフードにはタウリンの含有量を明記したものが多いんですね。
ただし、ヒト、トリ、ネズミにとっては体内で合成できるため必須アミノ酸ではない。
ヒトの生体内では、アミノ酸のシステインから合成されます。
有機合成化学では、
シスタミンの酸化、システアミンの酸化のほか、ブロモエタンスルホン酸とアンモニアなどから誘導される。
分子量125.15。IUPAC名は2-アミノエタンスルホン酸。
無色の結晶であり、約300℃で分解する。
水溶性ですが、有機溶媒には溶けないんです。
ヤギ乳のタウリンは、なんと牛乳の20倍です。
れが赤ちゃんの飲む母乳に匹敵する量だということですね。
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